サロン経営

サロン経営しながら妊娠・出産する際に気をつけたこと!準備して良かったこと!

私はサロンをしながら3回出産しています。

会社員のように、
産休、育休もない中で、
初めての出産はとても不安ですよね。

心配をされている方に、私がしてきて良かったことをお伝えします。

まずは自分の体調管理をしっかりと!

妊娠中は、今までにない体調の変化に戸惑います。

異常な眠さや、つわり、疲れやすさ、お腹の張り、、

疲れや、眠さ、お腹の張りを感じたら、
「赤ちゃんが休んでって言ってるサイン」です。

すぐ休んだり、横になって、
体に負担をかけないことが大切です。

そして体重管理もしっかりと。

高血圧や、妊娠糖尿病も怖いですし、
何より、妊娠中の生活、出産時、自分が辛くなります。

様々なリスクが増えるので、人によりますが、
私はプラス8キロ位までを目安にしています。

妊娠がわかったら、歯医者さんも受診するのがおすすめです。

私は、妊娠中に歯がかけたり、
血液量が増え、
今まではなかった歯茎からの出血がありました。

口内環境によっては、
早産のリスクも高まるそうです。

気になることがある人は早めに受診しましょう。

保育園を検討している人は、妊娠中から準備を

各自治台にもよりますが、
私の地域では、
次の4月以降入園希望の人は
その前の年の
10月から11月はじめにかけてが申し込み期間となります。

この期間内に申し込んだとしても、
人気の園は定員オーバーすることも多く、
家庭環境や、状況次第では、
希望の園に入れないこともあります。

妊娠発覚時期も重要で、
二人目妊娠発覚が1月で、自治体の申し込み募集期間が過ぎていました。

1月に発覚してすぐ申し込みに行ったのですが、
市内の園は全ていっぱい。

往復1時間かかるところしか空いていない、とのことでした。

高額になりますが、近くで託児してくれるところに
お願いすることも検討していました。

幸い、
お兄ちゃんの園から4月に空きが出て、
入れることになりました。

なるべく早く仕事に復帰したいと考えている方は、
妊娠がわかったら、保育園を調べてみてくださいね!

それと、病児保育という制度もご存知でしょうか?

私の地域では、
病気の子でも、診断書があれば、
看護師と保育士さんが常駐の施設にお願いすることも可能なんです。

行政が運営していることも多く、
私の地域は市に事前に登録が必要です。

いざ、という時の預け先は、多い方がとりあえず安心です。

熱が出てから、、では
間に合いませんので、
こちらも早めに申し込みが良いですよ。

自分以外でもできることを、なるべく増やしておく!

妊娠中は、
体が思うように動かなかったり、
疲れやすいので、
日常の家事すら大変になります。

その際の、お助け家電

  • ルンバ
  • 食洗機
  • 洗濯乾燥機

は第一子妊娠中には揃え、今でも大活躍。出産後になって気がついたのは、
首が座らない子供を抱いて、
近所のスーパーすら行くのすら大変だということ。それから、ネット宅配を利用しています。

すごく便利ですよね。

そして、週に2、3回お手伝いに来てもらえる人も、お願いしています。

私は、早く本業に復帰して稼いで
その間に家事は得意な人にやってもらう。

その方が、ストレスなく
優しい笑顔のママでいられる、というスタンスです。

働けなくなったら心配なお金、のこと

スタッフがいない場合は、
自分がお店に出られなくなったら
収入がなくなるのも、不安ですよね。

私は、3回とも予定帝王切開になり、
行政からいただける
当時42万円からの差額が返金され、
任意で加入していた保険からもお金がおりました。

これは、帝王切開の場合ですが、、、
保険に入っていたことで、
仕事ができず、収入が一切なくなる不安も解消されました。

精神的な安心は大きかったです。

妊娠が発覚してから保険に入っても、
妊娠の際の保険が適用されないので、
子供が欲しいと考えている方は、一度保険内容も確認して見てくださいね。

さらに、嬉しい年金保険料免除の制度も始まりましたね!
産前産後の4ヶ月分65640円を払わなくても、
保険料納付済期間として計算されるという制度です。

国もフリーランスの人が出産しやすい制度に整えていってくれている、
ということですよね。

以上
サロン経営する中で出産する際気をつけた事でした。

一つでも心配を減らして、
可愛い赤ちゃんを穏やかな気持ちで迎えられたら
いいですよね。